TCH(噛み続け癖)について
TCH (tooth Contacting Habit) 噛み続け癖(歯列接触癖)は怖い!
噛み続け癖とは、強い噛みしめだけでなく、上下の歯が弱く触れ合っているだけでも問題です。
しかし、無意識で噛み続けているので自覚するのが難しいんです。
一日に歯を合わせる時間は5分ほどしかありません。食事以外は当たらないようになってます。
TCH(噛み続け癖)が引き起こす症状
視力低下・首の痛み・ゲップ・ノドの異物感・息苦しさ・腰痛・頭痛・めまい・耳鳴り・顎の痛み・肩こり・歯ぐきのはれ・出血・噛むと痛い・口臭・おなかのハリ・おなら等
主原因: 筋肉疲労・神経疲労・ロから飲み込んだガス・その他
簡単チェック方
- [check1] 舌に歯の形がついているか
- 舌のふちが噛んでいる歯に押し当てられ、ガタガタしています。
- [check2] 頬の内側に白い線がついているか
- 硬くなった頬の筋肉が、強く歯に押し当てられ、内側に白い線のような盛り上がりができます。
治療法
意識して歯を離すことです。目につく場所に「歯を離す」というメモを貼り、気付いたら歯を離すようにします。 舌で歯の表面をなめるように回すようにします。(30分ごとに行います。)